ビジネス市場が大きく変化する中、クライアントや取引先は環境問題への対応を求め、投資家や銀行は投融資先へのサステナビリティ経営を要請するようになっています。企業は長期的な事業継続と同時に、脱炭素経営に取り組まなければならない状況です。企業の経営において、業績を上げ持続的に成長することと脱炭素経営の両立を、リスクと機会の両面からどのように考え、取り組んでいけば良いのか、事例も含め専門家よりわかりやすくご説明いたします。
・脱炭素に興味のある方、基本的な情報を得たい方
・脱炭素に取り組みたいが、何から始めれば良いかわからない方
・これから脱炭素経営を始めたい中小企業経営者の方
・中小企業にお勤めの管理部門、企画部門、その他脱炭素推進担当の方
第Ⅰ部 講演
1)脱炭素社会へ向けた、政府・金融機関・投資家の動き
2)事業成長と脱炭素経営の両立を、リスクと機会の両面から考える
3)自社の脱炭素化を進めるため、どのように会社を動かしていくのか
4)質疑応答
第Ⅱ部 東京都のHTTの取組・支援策のご案内
1)東京都のHTTの取組について
2)HTT支援策のご案内
★ご来場特典★
セミナー終了後、HTT実践推進ナビゲーターが東京都の助成金・補助金に関するご相談を受け付けます
1984年に日本経済新聞社グループの株式会社QUICKに入社。1992年から5年間、スイスおよび英国でのビジネス経験を経て、帰国後は一貫して資産運用業務支援の情報サービスに従事。2013年同社取締役、2014年にESG研究所を設立し、常務取締役ESG研究所長となる。
同年GPIFより受託したESG投資調査研究業務の統括責任者を務めた。以降2024年まで機関投資家、金融機関、企業など200社超にESG投資やサステナブル経営のアドバイザリーを実施。2023年4月に独立しサステナブル575を設立。アドバイザリーを中小企業にも拡大し、地方創生事業にも取り組んでいる。
■役職等
・やまなし大使
・日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)理事
・経済産業省 ISO/TCC322(サステナブルファイナンス)国内委員会委員
・俳人 など