脱炭素社会を目指す取組が世界で進む中、我が国でもすべての企業で脱炭素への取組が本格化します。エネルギー問題が予断を許さなくなる2025年。脱炭素関連技術は、ますます経営のツールとして進化しています。未来に向けた脱炭素への取組は、きっと会社の明日を明るく照らしてゆくことになるでしょう。
戦争など地政学的なリスクがますます拡大している中で、わたしたちは脱炭素への対応を本格化してゆかなければなりません。サプライチェーン全体の取組として様々な形で、エネルギーコストや気候変動は私たちに大きな影響を与えています。では会社経営として、どのように考え「どこから」「なにから」はじめれば良いのでしょうか。
今回のセミナーでは、2025年以降の世界、日本経済の動きやエネルギーの課題から、中小企業は、どこから脱炭素に取り組むのが良いか、専門家よりわかりやすくお伝えいたします。
第Ⅰ部 講演
1)現状の国の脱炭素政策と中小企業との関係
2)迫る環境・エネルギー対応、「経費」から「投資」への経営視点へ
3)脱炭素経営の取り組み 「ステップ1」
4)質疑応答
第Ⅱ部 東京都のHTTの取組・支援策のご案内
1)東京都のHTTの取組について
2)HTT支援策のご案内
★ご来場特典★
セミナー終了後、HTT実践推進ナビゲーターが東京都の助成金・補助金に関するご相談を受け付けます
エネルギーおよび環境分野を中心に、社会課題をテーマに研究。自治体ならびに企業等のコンサルタント、研究コーディネートを行っている。
■役職等
・立命館大学衣笠総合研究機構 上席客員研究員
・東京大学大学院農学生命科学研究科 One Earth Guardians 育成機構 地球医
・丸の内プラチナ大学 次世代エネルギーアナリスト
・東京科学大学 超スマート社会卓越研究院 非常勤講師
・一般社団法人社会科学研究機構 理事