2025年3月は、大手企業のサステナビリティ情報の開示ルールが決まる時期。同時に、サプライチェーン全体の脱炭素の取組が本格化します。その影響は中小企業にも波及しており、得意先と連携してサプライチェーン全体の取組が推進されます。また最近は、欧州との取引でも、商品、プロダクト毎のCO2排出量を求められるようになってきており、対応が迫られています。
そこで今回は、脱炭素経営のファーストステップであるCO2の排出量の把握を、どのように進めていくのか?何が本当にメリットなのか?実行するタイミングはいつなのか?について、専門家より、進む制度の背景、進んでいる業界や企業事例から学んでいただける内容をご提供いたします。
第Ⅰ部 講演
1)脱炭素への世界、日本、産業界の動き
2)サプライチェーンで求められる温暖化効果ガス排出量の把握(組織算定)
3)商品・プロダクトごとの温暖化効果ガスの把握(カーボンフットプリント算定)
4)脱炭素経営の進め方と取り組むメリット
5)質疑応答
第Ⅱ部 東京都のHTTの取組・支援策のご案内
1)東京都のHTTの取組について
2)HTT支援策のご案内
★ご来場特典★
セミナー終了後、HTT実践推進ナビゲーターが東京都の助成金・補助金に関するご相談を受け付けます
■経歴
・東京電機大学工学部電子工学科卒
・富士スピードウェイ株式会社(F1プロジェクト推進室:国際渉外)
・株式会社オデッセイコミュニケーションズ(社長室)
・中央精版印刷株式会社(常務取締役)
・株式会社3Backs(執行役員)
2022年1月より株式会社ゼロボードCEO室CEO付としてパートナーサクセス、セールス、講演、企業勉強会を担当